父が事業に失敗して借金まみれ!

父は10年前から、フリーで鞄の販売を始めました。
もともとは皮製品関係の取引の仕事をしていたのですが、独立。
ですが外国(韓国・中国、最後はインド)の工場の人件費の安さを、うまく使う事が出来ませんでした。

期限を守らず、商品を汚す、濡らす、紛失する。
外国人と仕事をするのは難しかったです。

信用できない人と仕事をして、流行の鞄を勉強せず、知り合いや元会社から事業資金を借りて借金まみれ、どうしようも無くなった時、病気で倒れました。

私がすべての借金を書きだしました。
無料の市の相談所へ行き、安い弁護士、税理士を紹介して頂いて、自己破産しかないことが分かり、ガックリと肩を落としました。

父が入院中なので、私の携帯に取引先から昼夜関係なく電話がかかってきて、会社にまで来ました。

売ってもいくらにもならない戸建は、結局は自己破産して、競売にかけられました。
借金まみれで、自己破産しか道はなかったのです。

参考:借金まみれ

母は弱ってしまって、死にたいと言い出す始末。
母まで倒れられると困るので、カラ元気を出して、競売物件の住める家を購入し、住むことになりました。

弁護士さんに言われた言葉があります。
自己破産は恥ずかしい事ではなく、堂々と国が認めている救済処置なのだと。

その言葉に押されて、今は細々と父母と暮らしています。
特に不自由はありません。
あの時たのままでしたら、みんなで死んでいたと思います。